SF雑誌『オルタニア』 vol. 7 『後継種』/片倉原稿サンプル

どうも、片倉です。

ktkrao1.hatenablog.com

SF『雑誌オルタニア』 vol. 7 『後継種』 edited by 片倉青一

の編集作業もいよいよ大詰めとなってきました。

 

どんなプロジェクトでもそうですが、
大詰めの段階ともなると、まとめ役は手を動かすより目を通す作業が多くなるものでして。
何だか手を動かしたくなったので、自分の短編小説のサンプルを作りました。

このブログで直接お読み頂けます。

 

▽『Nが2になった日 / Fault of The Drake Equation』試し読み

Nが2になった日 - サンプル

Powerd by Bib/i

 

妹尾ありかさんも短編の試し読みを掲載してらっしゃいましたので、この場でもご紹介を。

ハートフルなお話です。
フィキがとてもチャーミング。
心の機微を書き取るのがとてもお上手なんですよね。

www.pixiv.net

 

12月15日の発刊に向けて、作業は着実に進んでいます。

もうしばらくお待ちくださいませ。

 

※お忘れの方に向けて
発刊後すぐ読みたい方は、先にBCCKSアカウントを作っておくといいですよ。

bccks.jp

 

それではチェックに戻ります。




SF雑誌『オルタニア』 vol. 7 『後継種』 2018年12月15日発刊決定!

どうも、片倉青一だったり神原傘だったりします。
お好きな方で呼んでください。

 

発刊の目処が立ちましたので、事前告知をいたします。


SF雑誌『オルタニア』 vol. 7 『後継種』 edited by 片倉青一

SF雑誌『オルタニア』 vol. 7 『後継種』は2018年12月15日に発刊予定です!

 

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サブタイトルにある通り、オルタニア vol. 7 のテーマは『後継種』です。
コピーは書影にある通り『もうヒトじゃなくてよくない?』です。
ワオ!いかにもSFって感じのテーマとコピーだぜ!

 

前回の記事でも言及しましたが片倉は『オルタニア』 vol. 7 のゲスト編集長を務めています。
主な仕事はワガママを言うことです。
他にはテーマを決めたり、イマドキなツール導入を推進したり、ゲスト原稿を書いたり、ゲスト作家をお呼びしたり、アタフタしたり。

 

原稿が出揃いましたので、著者とタイトルをご紹介します。


1. 『タカシ / TAKASHI』
山田 佳江 さん(レギュラー)
https://twitter.com/yo4e

 

2. 『バトルタワー・ダイ・ビルヂング / Battle Tower Die Building』
折羽 ル子 さん(レギュラー)
https://twitter.com/orichallcom

 

3. 『エスピオナージ・ワン / Espionage 1』
波野 發作 さん(レギュラー)
https://twitter.com/fuliefool

 

4. 『普通の女子高生が【時をかける少女】になってみた! / I will be “The girl who leapt through time”』
アンジェロ さん(準レギュラー)
https://twitter.com/VhPww

 

5. 『碧き新世界のうた / O Freunde, nicht diese Töne!』
淡波 亮作 さん(レギュラー)
https://twitter.com/RyoAwa

 

6. 『星の灯火 / White-Queen Hypothesis』
妹尾 ありか さん(ゲスト)
https://twitter.com/ariya_

 

7. 『Nが2になった日 / Fault of the Drake Equation』
片倉 青一(ゲスト / 編集長)


ゲスト作家について

お気づきでしょうか。

 

そう、ゲスト作家は、妹尾ありかさんです。
もう一度言いますよ。

 

ゲスト作家は『妹尾ありか』さんです。

 

フィニクスフヴォーストシリーズの、
心造少女シリーズの、
サークル『ありや』の、
妹尾ありかさんです。

twitter.com

imoni.org

imoni.org


妹尾さんの小説を読んだ方ならば、彼の筆力に疑いを持つ方はいらっしゃらないでしょう。
そして
「彼がオリジナルを書いたらどんなものが出てくるんだ?」
と思っていた方もいらっしゃったことでしょう。
片倉自身もぜひ読みたかったので、誘拐して書いていただきました。

 

これは自慢なんですけれど、片倉は(たぶん)世界で一番早く妹尾さんのオリジナル原稿を読ませて頂きました。
魅力を語り始めたら止まらないので一言だけ。

 

とても、良い。
めっちゃ、良い。

 

お披露目できる日が楽しみで仕方がない。

 

実は、今号の編集長として『後継種』というテーマを設定したとき、片倉は真っ先に妹尾さんをゲストとしてお呼びしたいと思いました。
これ以上ない人選だったと自負しておりますとも。
作家として、同じテーマ・土俵では書きたくないと思っていましたとも。
だからお呼びしました(作家特有の矛盾・破綻した言動)。
心造少女2を読んだ方なら、この気持ち、お分かり頂けるかと思います。

ご本人は「すごく難しかった…」とおっしゃっていましたが、悩んで頂いた分、とても素敵な物語になっています。

 


片倉の原稿はどうなの

もちろん僕の短編も面白いに決まっているじゃないですか。

 

ゲストに強い人を呼んだ以上、面白くないものを出せるわけがない。
眠ってた参考資料を掘り返して、持ってたネタを全部ぶちこんで、物語には不要だった部分を泣く泣く削ぎ落としたくらいには全力で取りかかって面白くしましたとも。

 

遊星ジャーナルとはいささか毛色の違う、わりとシリアスでハードなSFです。


『後継種』というテーマについて

『後継種』という大きな枠は、片倉が個人的に進めていた企画です。

 

地球のあらゆる生物種がそうであったように、人類もまた、そう遠くない未来に滅びるだろう。
環境の激変かもしれない(温暖化とは限らない)。
核戦争による冬の時代かもしれない。
致死的な疫病のパンデミックかもしれない。
どっかの超新星からぶっ放されたガンマ線バーストかもしれない。
太陽の気まぐれによるマウンダー極小期の再来かもしれない。
地球の自転軸が歳差運動していることによる環境の変化かもしれない。
公転軌道の離心率がわずかに変化したことによる環境の変化かもしれない。
太陽系が銀河を公転する軌道が変化して、銀河の磁場が宇宙線から太陽系を護ってくれなくなるかもしれない。
ヒトという種族が進化の過程で獲得した知性によって、自ずから然らずば結びて果てるかもしれない。
人類を滅ぼす手段なんていくらでもある。
人類が滅びる原因なんていくらでもある。
鳥が空を飛ぶように、魚が水中を泳ぐように、ヒトは知性という特徴を獲得して現在の繁栄に至っているに過ぎない。
知性が役に立たない状況に置かれれば、容易く滅びるだろう。
そして、ヒトの知性によって占められていたニッチが欠け、他の何かが台頭してニッチを速やかに埋めるだろう(ついでにカイコも滅びるだろう)。
けれど、人類は存続を賭けて行動するだろうし、存続できなくても何かを遺そうとするに違いない。
例えば、そう、スプラトゥーンの世界におけるインクリングのように…

 

などと考えて企画をこねこねしていたところ
遊星ジャーナルが世に出るきっかけとなった『にごたな』の際に審査を務めていた方から
「オルタニアで短編を書かない? 編集長もやってもらうけど」
とご招待を頂き、リハビリに良い機会かなと思って参加させて頂きました。

 

編集長権限でテーマを決めていいとのことでしたので、是非もなくテーマを押し付けて好き勝手に書きました。
是非も無いよネ!

 


なにかとこじらせた連中が、集ってモノ書くオルタニア。
いったい何が飛び出すか。


片倉が書いて書かせた
SF雑誌『オルタニア』 vol. 7 『後継種』 edited by 片倉青一
は現在も鋭意編集作業中です。


なお、オルタニアシリーズは代々『BCCKS』より発行されます。

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BCCKS』の仕様上、発行後でないとストアページが作成されません(ごめんなさい)。
いち早く手に入れたいなら、今のうちにアカウントを作っておくんだ!

 

bccks.jp

 

それでは、2018年12月15日の発刊にご期待下さい!

 

 

SF雑誌『オルタニア』 vol. 7 に寄稿します

ご無沙汰してました。片倉/神原です。
約一年ぶりに小説を書きました。
書けたのでブログを更新した次第。


三万字くらいの短編SF小説です。
今回の執筆にあたり、いつも査読・編集をやってくれている acple 君にめちゃくちゃ助けて貰いました。

特に執筆環境の効率化(彼の助言で git を導入しました)とか執筆に詰まったときの励ましとかアイデア出しの協力とか。
…手を動かすこと以外ほとんど引っ張ってもらったな?

この場を借りて感謝を。いやもうほんと、ありがとう。

 

で、書いた短編SF小説ですが、SF雑誌『オルタニア』 vol. 7 に寄稿します。
書影が既に上がっているのでちょっとだけ。
詳細はまだナイショです。

 

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オルタニア BCCKS ストア

bccks.jp

オルタニア 公式サイト

sfalterna.wixsite.com


そろそろ更新して…


オルタニアについて

SF雑誌『オルタニア』の vol. 7 に、片倉ともう一人がゲスト作家として参加します。
ゲスト作家さんが誰なのかはまだナイショですが、きっと驚きますよ。
ナイショの原稿は既に僕の手元にあるんですが、めちゃくちゃ面白いです。
早く告知したい。
刊行予定日とか、ゲスト作家さんが誰か、とかはまた追って予告します。

 

『オルタニア』は遊星ジャーナルが世に出るきっかけとなった『にごたな』の親雑誌です。

 

 

bccks.jp


オルタニアは『最も自由で最も新しいSF雑誌』と謳っています。
要するに尖ってます。作家陣が好き放題やる雑誌です。

 

どれくらい尖っているかというと、最新号の Vol. 6 がコレです。

bccks.jp

SF雑誌です。
どう見てもそうは見えませんが、SF雑誌です。

 

……何を考えていたんですか、先任の編集長の折羽ル子って方は!
あたまおかしいんじゃないですか!!
何だよ「欲しがりません勝つまでは」って!!
ゲスト作家を捏造したとかいうアホな話も聞いたぞ!!!
後任(ぼく)のことも考えてください!この自己完結型反社会勢力め!焼かれてしまえ!!

 

はい。
後任、つまり『オルタニア』 Vol. 7 の編集長は僕、片倉青一です。
ゲスト作家 兼 ゲスト編集長です。
「君が書くならもうひとりゲスト作家連れてきて」と言われたので、誘拐してきました。

 

誘拐した人の原稿と僕の原稿、早く世に出したいから、レギュラー作家陣は早く原稿出して。

 

ちなみにオルタニア既刊は以下からどうぞ。
BCCKS で購入してあげると喜びますよ。著者陣が。
あと、購入者は電子書籍のデータそのものを入手できます。

 

データを iCloud に突っこんで iPhone とか iPad の Books ってアプリで読むと幸せな読書体験があなたに。
Android の方は Play Books とか kobo あたりがわりと優秀です。
もちろん Amazon 他で購入しても大丈夫ですよ。


vol. 1 [現実以外]edited by Sukima-sha

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vol. 2 [Locked]edited by Yoshie Yamada

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vol. 3 [変身]edited by Ryousaku Awanami

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vol. 4 [SF鉄道の夜]edited by Junichi YONETA

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vol. 5 [○]edited by hassac naminov

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vol. 6 [欲しがりません勝つまでは]edited by 折羽ル子

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あっ。また修正提案が…
対応してきます…

 

追記1:ぼんやりした書影をもらったのでぼんやり掲載しました。
追記2:ダメな誤字があったのでコッソリ修正しました。

【お詫び】青聿書房は2017年11月23日の文学フリマ東京への出店を辞退します

標題の通り、青聿書房は2017年11月23日(木)に開催されます「第二十五回文学フリマ東京」への出店を辞退します。

 

辞退理由は『遊星ジャーナル 海賊版』の原稿が未完成であり、イベントまでに完成する目処が立たないためです。

 

既に関係各所への連絡を取っております。
責任は全てサークル主の片倉青一にあります。


楽しみにしてくださっていた皆様、また携わってくださった方々には深くお詫び申し上げます。

 

いずれ形にしますので、どうかお待ち頂ければ幸いです。


以下、現在の状況です。

 

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【お知らせ】二次創作活動はしばらく緩やかになります

タイトル通り、神原傘名義での二次創作活動が鈍化します。
具体的には本を作ったりはしなくなりそうです。
すみません。
元々そんなにいっぱい本を作ってませんけど。

とはいえ、全く関わらないつもりもありません。
イラストーリー、CDブックレット等、
短めの文章の寄稿につきましてはご相談ください。

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『督戦の龍驤』四方山話

C92および砲雷撃戦、お疲れ様でした。
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
先日の売上を銀行に突っこむことを忘れてやっちまったという顔をしているところです。神原です。
翌日即入金は基本です。

 

タイトルの通り『督戦の龍驤』に関する四方山話でもと思いまして、軽率に筆を執りました。
気軽に読み流してください。

 

但し甚大なネタバレがあるので未読の人は読んでから推奨な!

持ってねえ!って人はメロンブックスさんからどうぞ。

www.melonbooks.co.jp

www.melonbooks.co.jp

 

電書はBOOTHで頒布してます。
EPUB、mobi、PDF二種(PC&タブレット用・スマホ用)

kanbara-umbrella.booth.pm

 

それでは四方山話にお付き合いください。

 

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©青聿書房 Aofude Shobo