遊星ジャーナル03『ジャバウォックな遊星』が発売されました。

どうも片倉です。

またまた遊星ジャーナルの続刊が出ましたよー。

そろそろ『シリーズ』として定着したのではないでしょうか。
いつものように Kindle Unlimited からは90日で引き上げます。

あと、三話発売を記念して遊星ジャーナル01『大いに偉大なる重力の遊星』の無料キャンペーンを行ってます(告知が遅い)

2017年7月25日の16時59分までです。
今がチャンスですよ旦那。

 

 

あらすじ

遊星探索施設デルファイが新たな遊星を発見した。発見者の遺言は「よく分からない」だった。
取材に赴いた猫のチャコと女子大生のリンおよびネーレは、あらゆる物理諸元が常に変動し、言葉と意味までもが不確定となる、奇妙極まりない現象を体験する。さらには少なくとも友好的ではない、姿形がよく分からない化け物まで現れた。
すったもんだの末に行き着いた先で、一匹と二人は、驚くべき、あるいは呆れるべき真実を知る。

 

全体的に鏡の国のアリスをオマージュしてます。
あと例によって例のごとく銀河ヒッチハイク・ガイドと蓮メリのオマージュでもあります。
 

なお、例によって公式サイトで試し読みができます。

planets-journal.info

 

それでは、二〇世紀懐古型スラップスティックSFをお楽しみください。

 

アイキャッチ用画像

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©青聿書房 Aofude Shobo