漫画|猫瞽女と少女終末旅行

最近はKindle Fireで漫画を読むことが多く、

また読んだその場でKindle Fireを使って感想をTwitterにて呟いています。

しかしTwitterだと140字の制限がきつくて本の魅力を伝えきれません。

かといって気合いを入れて長ったらしく書評を書くのも性に合いません。



というわけで、読んだらひとまずTwitterで簡単に呟いておいて、

週末とかにちょっと丁寧に本を紹介していくことにしています。

とはいえ1冊あたり400字弱で。

片倉の趣味嗜好のせいで、あまりメジャーではないし流行り物でもありませんが。

あと、紹介するものに節操がないです。






瞽女 ―ネコゴゼ― 1巻 (ヤングキングコミックス) 



旧ソに侵略された1950年代の日本が舞台。

すんごくざっくり言うと座頭市リスペクト。



主人公の盲人・夜梅が振るう仕込み三味線の剣戟、

付き従う僧の鶯の復讐心、

任侠な言い回しと、好きな者にはたまらない。



なによりこの二人、猫耳である。

理由は分からないが、猫耳である。

だがそれがいい





2巻もKindle化されてました。






少女終末旅行 1 (BUNCH COMICS)


文明が崩壊した積層都市の中を、

少女二人が食料を求め、半履帯のバイクみたいな乗り物に乗って、ゆるくサバイバルしていく。
この半履帯のバイク、ケッテンクラートというドイツ製の軍用車らしい。



世界設定の重厚さとキャラのユルさが良い塩梅。
人類、どんなになっても腹は減る。
なお、くらげバンチにて毎週更新されている様子。



あと2と3巻も出てます。

続きを読みたければ単行本を買って作者を買い支えましょう。

©青聿書房 Aofude Shobo