遊星ジャーナルの04が発売となりました。

ようやく遊星ジャーナルの続刊が出ましたよー。

もはや『シリーズ』化間違いなしですね。
いつものように Kindle Unlimited からは90日で引き上げます。

「夏100が出版されるまでにでは3話までもう出ちゃってるかも」と言いましたが4話まで出ましたよ奥さん。

 

 

あらすじ

例によって例のごとく新たな遊星が発見された。グリーゼ832e、グリーゼはよく知られた赤色矮星だが、四番目を意味するeの遊星は未発見であり、生命が居住していると判断された。
取材に赴いた猫のチャコと女子大生のリンおよびネーレは、植民に失敗した砂漠の遊星で特異な知的特性を持つ雌鳥のような異星人、パンクテュアリアンに出会う。十分しか記憶を保てない代償として高度な推論能力を宿すに至った彼らの植民を成功させるため、ネーレは『雪の特異日』なる技術を提供するが……?

 

今回はいつもに輪を掛けてひでえ物語です。
チャコは樽のディオゲネスです。
……そろそろ各方面から怒られそうな気がしています。
 

なお、例によって公式サイトで試し読みができます。

planets-journal.info

 

それでは、二〇世紀懐古型スラップスティックSFをお楽しみください。

 

アイキャッチ用画像

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©青聿書房 Aofude Shobo