遊星ジャーナル、配信始まりました!
どうも片倉です。
多くの方々のお力添えあって、遊星ジャーナルの第一話を刊行することができました。
早速レビューが付いてビックリしました。ありがとうございます。重力は偉大です。
調子に乗ってランディングページを作ったりもしました。
BiB/iというサービスを利用して試し読みもできたりする、我ながらリッチでサイトになっています。もちろんタブレット・スマホにも対応。
更に調子に乗ってTwitterのプロモーションツイートに登録してみました。
お金が溶けていく様子が見えて楽しいです(白目
さて、『遊星ジャーナル』シリーズは少なくとも10話までは配信することを予定しています。
既に原稿が書き上がった刊行確定のタイトルは
02 マーガリンとライ麦パン宣言
03 ジャバウォックな遊星
04 大学入試統一試験の遊星
となっております。第一話と同じくわけがわからないですね。それでいいんです。
続報をお楽しみに。
アイキャッチ用画像
【執筆関連】近況と今後
どうも片倉/神原です。
はてなブログさんから「最近記事書いてなくない?」と言われたので。
●近況
「にごたな」発売からもう2ヶ月半が経過していたり、
例大祭で売り子&「早苗の世界」を委託頒布していたり、
「督戦の龍驤」という艦これ二次創作小説を書いていたりしてました。
オカルトとハードボイルドの融合です。容赦なく艦娘と人が死にます。
主人公の龍驤、モデルはTRIGANのウルフウッドです。
●今後
『遊星ジャーナルシリーズ化』
にごたなにて最優秀賞を頂いた『遊星ジャーナル』をシリーズ化し、
電子書籍として販売します。
最初は Kindle Unlimited 向けとして Kindle セレクトに登録しますが、
Kindle セレクト登録後、3ヶ月後にはBCCKS等、
各種ストアでも順次登録・販売していきます
現在は表紙をデザイナーさんと一緒に考えたり、
ランディングページの作成をする傍ら、
後続の作品執筆を行っています。
六月初旬~中旬の発売を予定しておりますので、続報をお待ちください。
『二次創作関連』
pixivおよびハーメルンにて連載している「督戦の龍驤」に4話を書き下ろし、
文庫版を上下巻構成で頒布します。C92や砲雷撃戦への参加を予定しています。
表紙および挿絵も依頼していますが、まだオフレコで。
ラフを頂いていますがとてもいい感じなので携帯の待ち受けにしています。
また、C90にて頒布したA5サイズの小説「まいのわ嵐」
こちらを文庫版に再編して再版します。
文量の都合上、上下巻の分冊となります。
なお、どちらも電書版DLコードを付けますので、
携帯やタブレットでもお読み頂けます。
メロンブックスさんへの委託申請も予定していますが、
委託が通らなかった場合はBOOTHの「あんしんBOOTHパック」を
利用しようと考えております。
こちらも続報をお待ちください。
それでは。
第十四回博麗神社例大祭について
どうも神原です。
ケタさん
のところで小説本を委託させていただく予定です。
ご本人はどうやら修羅場っている様子ですが(たぶん大丈夫大丈夫)。
スペースはM29bです。
どうぞよしなに。
早苗の世界
著:神原傘
画:ケタ(五年ぶり四度目:リンク先はR-18絵が多いので注意)
頁:176P(だったはず)
価:700円
概:早苗さんが幻想郷の人妖とお喋りするだけの青春小説。
以下書影
完 全 に 成 恵 の 世 界
サンプルは以下より
電子雑誌『にごたな』の販売が始まりました
どうも片倉青一です。
タイトル通り、電子SF雑誌『にごたな』の販売が始まりました。
世界標準時で2月31日22時00分に発刊となりました。
2月中という言葉に嘘は無かった(不正は無かった)。
拙著、遊星ジャーナル『大いに偉大なる重力の遊星』
を掲載して頂いております。
●あらすじ
一匹の猫と女子大生の二人は、新たに発見された遊星の報を受け、取材に出向く。
一匹と二人はその遊星で、重力を崇拝する集団に遭遇する。
彼らは、彼らの崇める中性子星がブラックホール化することを熱望していた。
逆立ちして「重力崩壊!」と唱えながら。
●書きだし
人類が地球外の遊星へ行くために最低限必要なものは、猫と、小さな部屋である。部屋には扉が二つ必要で、うち片方には猫用の出入り口がなければならない。
より具体的には、大学の片隅にある茶室でよい。茶室は薄暗い雑木林の中にあって、あちこち苔むしていて、ささくれていて、傾いていて、およそ侘び寂びという概念を体現することについて、完璧なまでに失敗している。
それでは、二〇世紀懐古型スラップスティックSFをお楽しみください。
ご購入は以下からどうぞ。
・BCCKS(推奨)
BCCKS標準のリーダもありますし、好みのEPUBリーダを使ってもよろしいかと。
PCで読む場合は Chrome Extension の Readium あたりがお薦めです。
・Kobo
・Reader Store
・ブックパス
・iBooksで読みたい方へ
①BCCKSにて『にごたな』の購入手続きを行う
②EPUBをダウンロードする(下図左下)
③ファイルを開くアプリを選択する際にiBooksを選択する
※ストアにも配信されるようですが、BCCKSより遅くなります
●謝辞
今回の遊星ジャーナルの執筆にあたり、多くの方々にご助力をいただきました。
まず、話の中核となった中性子星のイロハについてご教授くださった
蒼天さん(@S_Slfgvm)
アイデア出しおよび査読にお付き合い頂いた
マライヤさん(@Mariah_Bastet)
芦山さん(@ashiyama)
査読と校正にご協力いただいた
風野湊さん(@feelingskyblue)
りんごさん(@acple)
フメイさん(@imi_humei)
きせいさん(@kisei_spr)
皆様のおかげで刊行の運びとなりました。
この場を借りて御礼申し上げます。
●余談:遊星ジャーナルについて
遊星ジャーナルは、とある公募向けにコツコツとプロットを組み上げてありました。
あとはストーリーをどうしようかなあと考えていたところ、
たまたま昨年の12月27日に電書ちゃんの公募告知
を見て執筆を決意。
ストーリーのアイデア出しを12月中に終わらせ、
1月3日に蒼天さんのご教授を受けて執筆開始、
1月6日に書き上げた時点で15964字。
削減に削減を重ね、10999字に収めたのが1月10日(たしか)。
突貫工事にもほどがありますが、
事前にプロットを作ってあったこと、
なりふり構わず知人を巻き込んだこと、
これらが奏功して(お題不備だったにもかかわらず)、
審査員の方々全員から票を頂くことができたのではないかと思っております。
今回は『初代にごたなチャンプ』の称号を頂きましたが、
同じく選出された皆様のこれまでの活躍ぶりを拝見するに、
「うかうかしてるとそのまま消え去るな、こりゃ」などと痛感しております。
ヘール・ボップ彗星にならないよう今後とも書き続けていきますので、
どうかお付き合い頂ければ幸いです。
※アイキャッチ用画像
SF短編について続報
どうも片倉です。
先日ご報告いたしました以下の件につきまして続報です。
書影が届きました。掲載許可を頂いたのでこちらでも公開をば。
ゲラを読みましたが、
『本気の小説見せてみろ』
のコピーは伊達ではありませんよ。
●配信について
BCCKS / ブックス
という電書販売サイトの他、
Kindle、Kobo、iBooks Store 等でも配信されるようです。
いましばらく、続報をお待ちください。
※アイキャッチ用画像